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カラーリング剤危険ロゴ
昨今は茶髪ブームですがカラーリング剤で髪の色を変えのは個人の自由です。但し最近では多くの専門家がカラーリング剤は単に髪を傷めるだけでなく、強い毒性をもつ化学物質が何種類も含まれていると指摘し、髪を傷める以外に健康にも重大な影響があると警告しています。
カラーリング剤による薬害を知りそれでもカラーリング剤使用を続けるか、カラーリング剤使用をやめるかは各自の判断になります。しかしカラーリング剤は現在は体になんの変調もないからと言って安心はできません、毒性の強い化学物質を長年にわたり体に取り込むことで数年後、十数年後あるいは次世代に障害が出る可能性があることを認識して頂きたいと思います。
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カラーリング剤にはどんな危険があるの?
  • 発ガン性物質が含まれています。
    パラフェニレンジアミン(PPD)は少量の接触や飛沫の吸入で、皮膚炎やむくみ、結膜円、鼻炎、気管支喘息など粘膜の障害を起こします。間違って飲んだり、なめたり、皮膚から体内に吸収されてしまうと、貧血、腎臓障害や全身の骨格筋細胞が壊れる横紋筋融解などの重篤な病気が起こります。
    アミノフェノール、レゾルシンは血中の鉄を酸化させ、その結果、酸素が十分に体内に運ばれなくなり、チアノーゼ(皮膚や粘膜が紫色になった状態)呼吸困難などが起こります。
    過酸化水素は皮膚への刺激が強く、アレルギー障害や腎臓障害を引き起こす可能性が指摘されています。
    ***アミン、アミノ***の様に、名前の一部にアミン、アミノがつくものにはパラフェニレンジアミン(PPD)と同じ毒性があると言われています。


  • 毒性は農薬の約140倍!
    20ccで致死量になります(ヤクルトの容器が36ccですから約その半分)。
    農家の方が農薬を散布する場合に、完全防備で行うのに対し、農薬より毒性の強いカラーリング剤を直接髪、頭皮に塗るわけですから髪、体に対するダメージは容易に想像できます。 理容師、美容師はカラーリング剤を塗るとき、手に薬液が付かないように手袋をするのに、それをお客さんの髪、頭皮に直接塗るのはおかしいと思いませんか?


  • 毛髪、頭皮から摂取された毒物は生殖器に蓄積され女性は乳ガン、不妊男性は精子の減少、インポテンツになる恐れがある。
    生殖器毒性により子宮が縮んで小さくなり、不妊の可能性を高める。
    (生殖器毒性:生殖器に対して毒性を発揮し、組織や機能に障害を与えたり、生殖器発達の妨げになる。)
    環境ホルモンにより、女性は乳ガン細胞を増殖させます。男性は精子が減少し、インポテンツになる恐れもあります。
    (環境ホルモン:体内で生殖などの重要な働きを担うホルモン作用を乱すもので、身体にさまざまな悪影響を及ぼすと考えられています。)


  • 毛髪にあたえるダメージ、アレルギーの仕組み。
    毛髪のいちばん外側のキューティクルは固いウロコ状に重なっていて、ふだんは閉じていて、毛皮質に含まれる水分やタンパク質が流れ出ないように守っています。
    カラーリング剤はまず髪を保護しているキューティクルを開かせて染めます。この時、体のほうは、化学染料という悪いものが体内に入ってくると判断して毛穴を閉めてしまいます。
    このために、正常な毛が生えにくくなり、毛が細くなったり、途中で切れたり、髪の毛の本数が減ったりします。
    人間は外から入ってくる異物に対して体を守るしくみとして免疫システムがあります。この働きで、体の中に抗体ができます。抗体ができた後で、同じ異物が体に入ってくると、今度は抗体がこれを撃退しようとしてアレルギーの反応が生じます。
これらの事実を知りそれでも「染めたい」と思うのならばそれを止める事はできません。問題なのはこれらの事実を知らないで染めている方がほとんどである事です。



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